THEBEATLES洋楽プリーズプリーズミー

PleasePleaseMe1963年3月発売の記念すべきファーストアルバム

JohnLennon1940年10月9日生まれ

PaulMcCartney1942年6月18日生まれ

GeorgeHarrison1943年2月25日生まれ

RingoStarr1940年7月7日生まれ

英国で30週連続アルバムチャート1位を記録。出だしから規格外。

1962年10月5日ラブミードゥでシングルデビュー。チャート順位は17位と決して素晴らしい出だしではない。1963年1月11日発売のセカンドシングルプリーズプリーズミーが2位まで上がり、英国内で知名度を高め急遽出したファストアルバムがPleasePleaseMe。収録14曲オリジナル8曲、カバー6曲個人的には初期のアルバムで好きな1枚。

版面

1曲目アイソーハースタンディングゼアー

既にシングル発売している2曲をトップバッターにしなかったのは正解だと思う。テンポが速く軽快で完全にロックしており、針を落としてワクワク感を高めている若者はこの1曲でされた。ポールの1234の掛け声から始まる出だしはライブ感を味わえる。1988米国のティファニーがカバーして全米チャート7位

2曲目ミズリー

少しスローテンポな曲で、1曲目の延長でないところが良く、ジョンとポールのツインボーカルが味を出している。

3曲目アンナ

アーサーアレキサンダーのカバー曲。変則ドラムのバラード曲でジョンのかすれた声が雰囲気を出している。

4曲目チェインズ

クッキーズのカバー曲。軽いポップ調のメロディーでジョージがボーカル担当。

5曲目ボーイズ

シュレルズ女性グループのカバー曲。リンゴが力強く歌っており、ロックを感じさせるナンバーになっている。コンサートでは本曲か彼氏になりたいのどちらかを演奏する。

6曲目アスクミーホワイ

3曲カーバー後のオリジナル曲。ジョンの優しいボーカルが印象的でセカンドシングルのB面。

7曲目プリーズプリーズミー

ビートルズが英国で旋風を起こすきっかけのセカンドシングルでチャート2位。軽快なリズムと出だしのハーモニカは印象的。タイトルの意味はどうぞ僕を喜ばせてくださいだが、英語を知らなかった当時の私はどうぞ、どうぞ私にと直訳していた。

版面

8曲目ラブミードゥ

記念すべきデビューシングルでチャート17位。ハーモニカとドラム音が特徴的でメインボーカルはポールだが、ほぼジョンとのツインボーカル。1982年に20周年記念で再発されチャート4位。独特なリズムに若いころの私はロックを感じなかったが、味のある曲と今では言える。

9曲目アイラブユー

デビューシングルの面。ポールの語り掛けるような歌声が印象的。

10曲目ベイビーイッツユー

シュレルズ女性グループのカバー曲。ジョンの甘い歌声とコーラスが印象的。

11曲目ドゥユーウォントトウノウアシークレット

ギターとボーカルのみのスローな出だしだが、すぐに軽快な曲調に変化、ジョージの初しい歌声が印象的。

12曲目蜜の味

レニーウェルチがカバーしたバージョンのカバー曲。ボーカルはポール。ロックではない曲をあえて入れるがこれが全体とマッチしている。

13曲目ゼアズアプレイス

軽快なリズムの曲でボーカルはジョン。

14曲目はツイストアンドシャウト

アイズレーブラザーズのカバー曲。声をからしたジョンのボーカルがロック感を増している。コンサートのオープニング曲として演奏していた日本武道館ではロックンロールミュージック。内田裕也が口にする言葉シェキナベイビーshakeitupbabyはこの曲から来ている。

単調なロック一辺倒のアルバムではなく、バラード系、ポップ系などバリエーションある構成が聞いている側を飽きさせないのは、今と異なりアルバム内にカバー曲を多く入れるのが普通な時代だからこそ出来たと思う。またスタジオ録音だがライブ感を感じるのも、録音技術が未発達な60年代だからこそかもしれない。ジャケット写真が解散後のベストアルバム通称赤版にも利用され、解散が近づいたタイミングで同じ場所の同アングルが青版にも利用されている。

時代を超え、ショップの店頭で新品を買うことが出来るアルバムはそれほどない。レンタルで借りるのも良いかもしれませんよ。